マウントアダプター(CONTAXをEOSマウントに変換)


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花香殿(牡丹)開花:EOS 1D使用

早朝庭先に出ると、昨夜の雨でしっとりと濡れた『花香殿 / カコウデン(牡丹)』
朝日が差し始め、20分ほど雑草を取りながら戻ってみると。

見事なシベが現れ、昨年より一週間遅い開花となりました。
周りのルピナスも五分咲きになり、白いボタンとの対比が美しい!


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ルピナスが美しい! EOS 1D使用

バラ開花前の二週間ほどは、ボタン、シャクヤク、アヤメなどが、バラばかりに夢中にならないで、こちらを向きなさいとばかりに存在感をアピールします。

ところで、FBで「Canon EOS 1D + CONTAX S-Planar T*60mm F2.8 AE」で花の写真は大半撮っていると投稿し、後日「アダプターは何が良いですか?」とブログ宛てにメールを頂きました。
当方はプロでもアマチュアカメラマンでもありませんので、参考になるかどうかは分かりません。その上で何か取るべきところがあれば幸いです。


(CONTAXをEOSマウントに変換.image: biei.info.)

わが家で使っているのは、安価な海外製品「XCSOURCE CYレンズ/EOSマウント用マウントアダプター」ですが、ただ当製品にはキズやバリ(購入品4点すべてに)があったりと雑な部分はあります。
あくまでも価格優先で購入した商品ではありますが、電子接点付CONTAXマウントアダプターとしてはコスパは非常に高く、いつも大活躍しています。
ただ加工精度等を求めるなら、国産アダプターをお勧めします。


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CONTAX S-Planar T*60mm F2.8 AE


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EOS 1D + CONTAX S-Planar T*60mm F2.8 AE + 変換アダプター

当記載は、あくまでEOS 1D + CONTAX S-Planar T*60mm F2.8 AEに於いての報告であり、すべてのZeissレンズがこのアダプターで使える訳ではありません。
その上で、S-Planar T*60mmを1Dでの使用するにあたっての注意点は:
(※ 以下記載に際して、投稿写真が参考になれば幸いです)

CONTAXをEOSマウントに変換する際、どこのメーカーのアダプタを使用しようが、
① レンズの無限遠に対する製造公差と経年の狂い
② EOSのフランジバック製造公差
③ 絞りレバー等の干渉問題
など、使用に際しての気になる点はいろいろあります。

当方の組み合わせでは、③のレンズマウント部にある、絞りレバー及び横ガードのミラーボックス干渉が発生。

購入後最初に取り付けたとき、レンズ固定ピンまで回転しないので力任せに回して、干渉に気づかずミラーボックスに擦り傷をつけてしまいました。
傷を付けないためには改造が必要で、絞りレバーの先端を0.3mm~0.5mmほどヤスリで削りました。
これで干渉しなくなりますが、加工はあくまで自己責任で。
※ 手持ちのKiss X5(APS-C)では改造しなくても使用できました。


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ミラーボックス内の擦り(EOS 1D)


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S-Planar T*60mm F2.8 絞りレバーの加工

また海外の安価な製品は、一応に取扱説明書は付いてきません。
マウントアダプターを使用すると通常、カメラ設定も絞り優先か、マニュアルですが、このアダプターは、プログラムAE、シャッター速度優先AE、絞り優先AE、マニュアルと、どの設定でも使用可能です。
しかもフォーカスエイドが使用できるので、ピピィと合焦音が鳴り知らせてくれ、大きなピンズレもこれまではありません。マニュアルレンズ使用で、これは便利!

また、マウントアダプター使用の場合、EXIF情報はすべてFOCAL LENGTH:50mm、Av:F1.4で記録されますので、必要な場合は絞り値等の記録を取って下さい。


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EOS 1D + CONTAX S-Planar T*60mm F2.8 AE + アダプター

肝心のアダプターの取り付けはすぐに分かると思いますが、取り外しは「ロック板バネを持ち上げなら回転」させれば、簡単に外れます。

それでは欠点は?
2.3㎏という、この組み合わせでの重さです。

備)
すでに何度も書いていますが、オールドレンズ・カメラを使い続けるのは、その魅力的な絵作りがあればこそ。
毎年デジタルカメラの高画素化が進む中で、1Dはなんと415万画素(APS-H / 28.7×19.1)で、基本最低感度はISO/200。
最大の特徴11.5μmという大型の画素ピッチを持つパナソニック製CCDを搭載していることです。
そしてRAW記録画質でのファイルサイズは4.8MB。(EOS 5D markⅡでは、RAW:25.8MB、SRAW2でも10.8MB)
発売当時は、そのファイルサイズに驚いたものですが、今となってはHDDにとても優しく時の流れを感じます。

「CarlZeiss S-Planar 60mm F2.8」との組み合わせから生まれる、ハッとさせられる透明感のある絵はたまらなく魅力的。
ファインダーをのぞいただけで、おもわずハッとする描写・空気感には今も健在。

1Dから生まれる、魅力的な色彩力・透明感のある、透き通った絵作りは最新高画素1眼デジカメにも引けを取りません。
つくづく写真は画素数ではないことを教えてくれます。


昼前から雨になりました。

雨12:35 気温/17.5℃ (.all images:biei.info)

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