大雪も峠を越え一安心する暇もなく、昨日からは強風が吹き荒れています。丘の至る所に木々の枝が飛び散り、風の強さを物語っています。
午前8時分過ぎ、強風の中「十勝岳」が雲の中からひょっこりと頭を出しました。今年のお正月は、3日に少し晴れ間が広がったものの、大荒れのH22年スタートとなっています。
今日は七草。
わが家は七草粥(七種粥)の七草は揃いませんが、あるもので済ませました。
それにしても道内に引っ越して以来、季節ごとの行事を祝うことがめっきりと少なくなりました。
改めて頂いた年賀状を見返して「北海道の室内は暖かくて良いですね!また行きたいです。」という内容に、われわれが道内に移住してからの事を。
わが家は移り住んで以来、冬場の室温は高くとも20℃前後。
ところが、本州から来られた方々には室温が20℃でも暖かく感じていただけるのですが、町内や道内の方が来られると、わが家はどうも「寒い」らしい。「部屋が寒いよ!」よく言われたものです。
近所の方々の室温といえば、われわれにしては息苦し程、異常に暑く、ましてやタバコを吸わないわれわれ夫婦にとっては、高い室温でタバコの煙が充満した室内はまさに地獄で、移住当初などはとても耐えられなかったものです。本当に笑い話のようですが。
それこそよく言われる「室温28~30℃、Tシャツ・短パンで素足」の冬の生活。それも自慢げによく話されていました。道内の方は皆寒さに強いと思っていたのが、意外にも寒さにはメッキリ弱い?のかと。
寒い時は温度を上げるのが日常当たり前の習慣で、「長袖や重ね着などしたら動きづらくて!」と、長袖を着たり、もう一枚重ね着をするということはしないらしい。
われわれから見れば滑稽で、行為そのものが「おかしい!」としか言わざるを得ませんでした。
しかし数年前から環境(エコ)問題などが大きく取り上げられるようになり、特に北海道の「環境に優しくない暮らしぶり」がやり玉にあがるようになり、警鐘をならす報道も増え、尚かつこのところの不景気も追い風となり、徐々にこの馬鹿げた神話も崩れつつあります。
室温は下げたくはないが下げざるを得ない懐具合で(近年の高断熱などの住宅事情も)、少しずつではありますが、室温を20℃前後にする家庭も増えているようですが、出先での家々の室温を見る限りでは、各家庭に浸透するかどうかは疑問?です。 いやまず無いでしょう。
本州の様々な地方から集まった人々の慣習や言葉。それらいろいろな要素が入り交じり北海道流の常識が出来上がったものなのか? 「道内の常識」は、実に不思議(不可解)なことが多い。
笑って済まされる分にはまだ可愛げがありますが、非常識なこと(マナーの悪さ)も堂々と同居しており、まことに居心地が良い土地なのか悪い土地なのか、未だに理解に苦しむのが北海道という島です。
馬鹿なことを言っていると、ほんの一瞬西日(午後3時50分)が丘に射し込みました。
夕暮れ時の、美し十勝岳連峰の山並みを見てみたいのですが何時のことやら。
天候だけはどうしようもありません。
晴れ渡った夕暮れ時:自宅前の丘より(QTVR) フルスクリーンパノラマ
15:30 気温/-3.5℃ (.all images:biei.info)



1月 8th, 2010 at 10:22 PM
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