

永井博士一家(写真右より誠一さん、博士、茅野さん)*著書より

浦上天主堂の廃墟にたつ誠一、茅野兄弟。*著書より
1945年8月9日長崎に原子爆弾が落ちた。
今年も広島、長崎では、平和記念式典の日が近づいてきました。
昨日、積み上げた書籍を整理していると、『この子を残して』永井 隆博士の文庫本が埋もれていました。
20年以上前に買った本で、何度も読み返したものです。
親より先にわが子が亡くなる悲しみ、可愛いわが子を残して・・・死ななければならない自分。
どちらも言葉では言い表すことができませんが、胸が痛くなるほど泣いたことがありますか?
初版本は昭和23年、永井博士が亡くなる3年ほど前に発行されています。
また、木下惠介監督がメガホンを取り、1983年に同タイトル映画も公開されました。
個人の講釈を垂れるより、まずは一読ください。
※ 『この子を残して』永井 隆 (青空文庫)
Original content here is published under these license terms: | X |
|
License Type: | Read Only | |
|
License Abstract: | You may read the original content in the context in which it is published (at this web address). No other copying or use is permitted without written agreement from the author. |
コチラの記事も!
2021年7月18日 本物にたどり着かない芸術 久しぶりにカメラと向き合い、楽しさを再確認。
今や写真は銀塩時代以上に、加工・編集等で仕上りはどうにでもなる。まさに「複製技術時代の芸術作品」の著作でも知られるヴァルター・ベンヤミンの云う『本物にたどり着かない芸術』。
私は、芸術などとの意識は皆無。ましてや営利目的でも […]
2006年12月17日 JR北美瑛駅
(JR北美瑛駅 image:biei.info)
JR富良野線「北美瑛駅」です。[無人駅]
非常に小さくてホーム幅が狭いため、特に冬場は足下に注して滑らないように。電車が停車するまでは駅舎の中にいた方が安全です。
→ JR北美瑛駅 […]
2016年6月12日 シベリアアヤメ
シベリアアヤメ
「朝霧は晴れ」
今朝は濃い霧に包まれました。
午前5時を過ぎ、20~30mほど視界がきくようになると、庭先で咲き出したアヤメ類のなかでも神秘的な美しを一際醸し出している一品。
『シベリアアヤメ』です。
立ち姿も良く、写真では表現しきれない深 […]
2008年11月30日 早めの点灯 明日から12月。
あっと言う間の一年ですが、今年も辛いしんどいことばかりが多い年で過ぎ去ろうとしています。
夕暮れも間近に迫って、忘れものに気づき慌てて補足の買い物に出かけました。
11月・12月の厳冬に向かうこの時期は一年で一番交通事故の多い月でもあります。
[…]
2007年6月28日 ニューヘンダーソニー[クレマチス]
(クレマチス. image:biei.info)
今年もヘンダーソニーの開花が始まりました。
今年は色つやもよく一際存在感をアピールしています。
学名:Clematis sp.
和名:
英名:
科名:キンポウゲ科 […]
2005年2月10日 灯油
(宿.image: […]
2006年5月18日 サクランボ
(サクランボの木 image:biei.info.)
今週初めからの暖かさで、サクランボの花が開き始めました。