アストランティア

肌寒さから一転、真夏の暑さになった先週。


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十勝岳連峰:6月12日 旭川空港からの帰り(水)

真夏並みの暑さが一週間も続くと、庭先の草木も活動が活発になると同時に葉焼けを起こす草花も出てきました。


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キスゲも開花

そしてキスゲ、ボタン、ルピナス、ジャーマンアイリス、ベロニカ、リナリアなどなど、一気に開花が始まる。


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ボタン開花:花期の短いのが欠点。

クレマチスやバラは先週から蕾が上がり始め、月末から来月初旬にかけての一番花が楽しみです。

特にこの厳しい冬で折れや障害を負ったバラも多く心配していましたが、一部の品種を除き順調に成長しているようです。


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四年目のコンスタンス・スプライ(一季咲き)

そして毎年開花を楽しみにしているのが「アストランティア」。


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セリ科:アストランティア

高温多湿に弱いアストランティアはまさに北海道向きの宿根草。
草丈は30~90センチほどですが、その美しさは格別でバラとともに開花が待ち遠しい!


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蜜を求めて集まるアリたち。

写真を撮りながらふと隣をみると、毎年の光景ですが「シャクヤク」の蕾の蜜を求めて群がるアリたち。我先にと蜜を舐めています。
地植えでは問題はないのですが、鉢植えの場合は蕾の密を拭き取ってやらないと鉢内に巣をつくられるとシャクヤクが枯れてしまうので要注意!
アブラムシは今のところ見当たらないが、開花までは観察を続けないと。

そして近くのバラ(アフロディーテ)を見ると蕾が ・・・ !


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ハナグモ(カニグモ科 学名 Thomisidae)

蕾が萎れ、茎も食われています。
よく見ると茎に、通称:人面蜘蛛と呼んでいる「ハナグモ」がいますが、この犯人は蕾の中まで浸食されているので「ヨトウムシ」などによるものと思われます。

ところでハナグモはカニグモ科(学名 Thomisidae)。その足の形はまさにカニそのもの。それにしてもこのスパイダーマンのような模様は不気味です。このお腹の模様は個体ごとに違い、無いものもいる。

これからは草木の開花待ちと平行して、病害虫の季節でもあります。
わが家でも最低限の農薬は使用しますが、防除の要はなんと言っても「毎日の観察」。
農薬の使用回数を減らすためには観察:これに尽きるのですが。

しかし、今年は日々の観察も怠りがち。

息抜きに、今回もお気に入りの洋書をご紹介:すでに持っておられる方も多いと思います。
2001年8月出版の『The English Cottage Garden (Country Series) 新版 』[ペーパーバック] です。
※ 同タイトルの1998年出版(旧版)も入手可。

160ページ足らずのペーパーバックですが、本場の自然な美しさの庭づくりには驚きの連続です。
われわれ日本人が真似をしてつくるイングリッシュガーデンもこのようにできないものか?

その一部を掲載しておきます。


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The English Cottage Garden(出版社: Seven Dials; 2001/08 新版より)


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The English Cottage Garden(出版社: Seven Dials; 2001/08 新版より)


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The English Cottage Garden(出版社: Seven Dials; 2001/08 新版より)


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The English Cottage Garden(出版社: Seven Dials; 2001/08 新版より)


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The English Cottage Garden(出版社: Seven Dials; 2001/08 新版より)

ため息のでる写真満載です。

   

曇り08:50 気温/19℃ (.all images:biei.info)

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