(タウシュベツ川橋梁.image: biei.info.)
タウシュベツ川橋梁、一部欠落:
ダム湖の水位が下がり湖面に2/3ほど姿を現した、「タウシュベツ川橋梁」。
昨年9月に発生した「十勝沖地震」で一部が欠け落ち、姿を現すまで心配されていました。
十勝沖地震が発生した’03年9月26日、橋は水面にわずかに出ていて損傷が分かってはいたが、詳しい規模などは不明のままだった。
今回確認されたのは中央付近の橋脚上部の損傷で、幅3メートル、深さ約2メートルにわたり欠落していた。全体が姿を現す2月以降から、上士幌町の本格的な調査が始まりました。
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