
蕾の上がり始めたコンスタンス・スプライ(ER)
2010年5月から育て始めた「コンスタンス・スプライ」の蕾が今年も上がってきました。
来月早々には待ちに待った一季咲きの美しいバラが!言葉では言い表せない幸せな朝が訪れるのです。このERはまだ3年足らずですが(初年度は開花しないようです)、昨年初めて開花した姿を見ると、その清楚な美しさに魅了されてしまいました。
先日:12日の朝、ふとスノーボールの下にある巣箱でシジュウカラの出入りが激しいのに気づく。
このところ忙しくて気にも留めなかったのですが、どうやら今年も子育て真っ最中の様子。
早速、両親鳥の居なくなった時を見てそっと巣箱を開けてみました。
やはり産卵しています。
今年は1腹卵数は9(昨年は10)。

今年もシジュウカラの卵が:6月12日
そして今朝覗いてみると、すでに孵化が始まっています。

シジュウカラの孵化始まる:6月14日
通常は抱卵から13~14日で孵化。孵化が始まると数時間から1~2日で全て孵化する。
そして孵化後16~20日で無事『巣立ち』となりますので、どうやら先月末には産卵が始めっていたようです。
今年は先日まで全く気にもかけませんでした。

シジュウカラの餌運び:6月14日
午前中、雄は餌運びにフル回転です。
餌を運んでくると巣箱の上にスズメが!
雄はすかさず威嚇して追い払いました。

威嚇して追い払う雄!:6月14日
シジュウカラの餌運びは主として雄の仕事で、くわえて運んで来た餌は巣の入り口から顔を出す雌に渡すか、自分で巣箱に持ち込みます。
そしてしばらくするとまた忙しく餌探しに飛び出して行きます。

餌を雌に口渡しする雄!:6月14日

また餌探しに飛び立つ!:6月14日
そして時々、雌も外へ飛び出し、短時間ですが巣箱には両親鳥不在の雛だけになります。
そのタイミングを狙って産卵の写真や孵化開始の写真・動画をとりましたが、さすが親鳥の気づくのも早く頭上から激しく泣き叫び私を威嚇してきます。
『ごめんなさい!ごめんなさい!』 ・・・ 素早く引き上げました。
12:05 気温/19℃ (.all images:biei.info)
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