ミミズ


(ミミズ.image: biei.info.)

粘土質の土を掘り起こし、腐葉土をすき込みながらの土づくり。
やっとここ4~5年でミミズが増えてきました。

ミミズは「大地の腸」と呼ばれ腐敗物から土を作り出す名人で、今の肥沃な土はミミズが4億年の歳月をかけて作ったとされるくらい有益な小動物です。

日本でよく見られるのは大きなフトミミズと釣りに使われるシマミミズです。
フトミミズは長さが30cmくらいのもありドバミミズという俗称もあるようです。もっと大きなものはジュズイミミズで、これなどは60cmの達するものもあるそうです。
土づくりはもちろん、近年このミミズの力を借りて生ごみを減らそうとする動きが活発です。ミミズは生ごみを食べてフンを出しますが、このフンが有益なのです。

ミミズのフンは、通常の土壌に比べ、チッソ約5倍、リン約7倍、マグネシウム約3倍、カリ約11倍、カルシウム約1.5倍も多く含むといわれます。
しかし何より、ミミズのフンには、その形状に優れた秘密があります。ミミズのフンは顆粒状で、乾いていても濡れていても、ふかふかと弾力のある状態を保つことができます。空気と適度な水分を保ち、粒と粒のすき間が根の伸び進む道を確保するわけです。

またミミズの体内には、食べたもののpHを中和する働きがあり、フンが中性なのはもちろんのこと、作物収穫後もpHバランスを崩さないので、連作が可能になります。
しかも、ミミズのフンは全く無臭で、生ゴミの臭いも吸収してしまいます。
驚異のミミズパワーです。

コチラの記事も!

  • アプローチ2005年6月25日 アプローチ (敷石.image: […]
  • 真夏の庭2006年8月10日 真夏の庭 (宿の庭 image:biei.info.) 今年の8月は猛烈な暑さが続いています。 畑の中に突然飛び抜けたような色彩の庭・花づくりは、われわれ夫婦には全く性が合いません。 あくまで自然に周りの畑の中にとけ込むような花づくりを心がけています。常に花々が咲いてい […]
  • 小径2006年6月6日 小径 (花のアプローチ image:biei.info.) 花の持つ力は、驚くほどの元気や気力を与えてくれます。 花を植え、水をやり、四季折々の表情を楽しむ。 特に花の香りは、ふと昔の懐かしい思い出を呼び起こしてくれる不思議な力に満ちています。 […]
  • 庭2005年9月30日 (エキナセア image:biei.info.) 明け方の気温が10度を下まわるようになり、庭に咲く花々もいよいよ最終に近くなってきました。 花々が咲き誇った夏の鮮やかさこそありませんが、晩秋になると落ち着いた花で庭が包まれます。 栗の実も徐々に大きくなり、来 […]
  • ドライフラワー2016年7月17日 ドライフラワー 桃花月見草(昼咲き月見草)      ・    ・ 富士には、月見草がよく似合ふ。  ※ […]
  • ウィンチェスター・キャシードラル (ER)2015年6月14日 ウィンチェスター・キャシードラル (ER) 雨に打たれて、うなだれるボタン。 6月に入り暑い日が続いたかと思うと、先週は一変して雨続きで低温の日々の連続。 今朝も午前5時過ぎから通り雨で、また咲き始めた庭先の草花が雨に打たれグッタリとうなだれています。 今年は春先の雪解けの早さから、すべての花々に於いて […]
  • ジェフ・ハミルトン [Geoff Hamilton]2014年7月23日 ジェフ・ハミルトン [Geoff Hamilton] 直立性樹形のジェフ・ハミルトン(鉢植え) 今日の日の出:午前4時08分,日の入り:午後7時04分。 昨夜から恵みの雨。 午前5時30分の気温が19℃、少しジメジメした空気が肌に纏わり付く。 玄関前の鉢植えのジェフ・ハミルトン(Geoff […]