道内至る所で昨夜からまた雪模様!
札幌では5月としては21年ぶりの雪とか。
「憲法記念日」午前5時の気温は +0.5度。庭先に出ても風がないので寒さは感じない。
昨年より1週間ほど遅れて、カタクリの蕾が上がり、クリスマスローズも雪の帽子を被りながら開花が始まりました。
植物も毎年成長し姿形が変わるように、庭先の風景も新たな植栽や移植などで毎年変化しています。
庭づくりも今までのように維持管理する時間がとれなくなり、今年は荒れた庭になるのではと懸念を。
維持管理を抜きにしては好みの庭などつくり上げることなど到底不可能です。
春は福寿草に始まり、ラッパやカップ咲きのスイセンと、春を告げる色『黄色』が主役。
庭先が黄色で覆われると毎年パワーをもらい、「今年こそ昨年のような失敗はしなぞ!」と、意気込んでみるものの、体は毎年老化現象。
時間が無いからと、庭づくりに関しては業者に頼むことなど考えたことなどない。
身の回りはガーデニングしかり、ウオーキング、マラソン、自転車 ・・・ 。
何をするにも、いかにお金を使わせるかで 溢れかえっている。
「この花にはこの土と肥料を。」、「・・ にはこのウエアとシューズが。」
『いや必要ない!』と、
それが無ければどうしようもないなら話は別だが。
昼過ぎから本棚の整理をしていると、
いつ頃か思い出せないが?もう30年ほど前になるのでは。懐かしい写真集が出てきました。
ヘルベルト・フォン・カラヤンのLPレコードに付いてきた約100ページほどの貴重な写真集です。当時の販売価格は1 ~ 1.2万円前後ではなかったかと?
20世紀を代表する指揮者であるカラヤン:
今年(2013年)は、ヘルベルト・フォン・カラヤンの生誕105年にあたります。
カラヤンの名盤は数知れずあるのですが、チャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」ベルリン・フィル(1971年:EMI)はとくにお気に入りでよく聴いたものです。
※ TCHAIKOVSKY – Symphony no6 (Pathetique) – Herbert von Karajan & Wiener Phil
写真、音楽、匂い、季節の色。
ふと五感をくすぐられると、懐かしい思い出がよみがえるのです。
それも、しんどいつらかった思い出ばかりが。
05:55 気温/1.0℃ (.all images:biei.info)