約2時間、案内を兼ね※美馬牛を廻りました。
初めての方には読みづらい地名です。
びばぎゅう:と読んでも不思議ではありませんが、「びばうし」と読みます。考えてみれば
音読と訓読みを混ぜた不思議な当て字をつかった地名です。
※ 【ビバウシ】 pipa-ush-i 「カワシンジュガイ・群生する・所(川)」 アイヌ語地名
* カワシンジュガイは、カラス貝、川貝、沼貝等とも呼ばれています。
まずは、写真家前田真三氏の写真で一躍有名になった「塔のある小学校」:
美瑛町立美馬牛小学校へ向かいました。
北海道・夏・冬50選に選ばれた小学校で、休み時間には「野バラ」のメロディーが奏でられます。
我々が通っていた都会の小学校とは比べものにならない校舎周りの開放感。田舎の学校はどこも羨ましい限り恵まれた環境の中にあります。
ただしあくまでも現行の小学校です。
撮影に当たっては、授業や学校生活の支障にならぬよう配慮を願います。
同小学校・美瑛町観光協会では観光客の皆さんに向けて次のことをお願いしています。
1.校舎内へは、一般観光のお客様の車両乗り入れ、立ち入りは出来ません。
2.放課後の時間帯(14:00~16:00)、
グラウンドは児童生徒の活動の場となりますので、観光はご遠慮下さい。
3.遊具を使用したり、校地内での飲食は出来ません。
4.校舎周辺をうろついたり、窓から校舎内を覗かないようお願いします。
5.児童に近づいて話したり、児童の写真撮影をされないようお願いします。
6.学習の妨げになるような行為をしないようお願いいたします。
7.撮影の際は、小学校の塔をポイントに、丘の景色を交えて遠くからがお勧めです。
(新栄の丘等)
どこへ行っても春の色一色。
みどりの日にふさわしく、周りの木々からは新緑の若葉が芽吹いています。何とも言えない心を落ち着けてくれる若葉色。
公園で遊ぶ一組の親子が目につくだけで、静かな日曜日です。
→ 美瑛町立美馬牛小学校 QTVR映像
→ 美瑛町立美馬牛小学校(すこし移動して) QTVR映像
そして美瑛町での森林浴はお勧めの場所がいろいろありますが、その一つがここ
「農村公園:美馬牛の森」です。
公園内には木の散策道が丁寧に整備されていて、のんびりと森林浴が楽しめます。
場所は美馬牛小学校の目の前。
美瑛町に宿泊をされている皆様も、早起きをして散策をされてはいかがでしょうか。
今日はウグイスが活発に動き回っていました。
10:40 気温/21℃ (.all images:biei.info)