生後一ヶ月を過ぎたあたりでしょか、雪解け後の裏庭と畑の境に、キタキツネの子供(5匹)が!

愛くるしい子ギツネ 何と可愛らしい!

優しく子どもを見守る母ギツネ!

ゆったりとした時間が流れている!

母ギツネの優しさと、子どもの仕草に心和む!

母の優しさに包まれて!
自宅から20mも離れていない。
神経質で頻繁に巣をかえるキタキツネが、人家のすぐそばで出産したとなれば、非常に珍しい。
窓越しに見る親子ギツネ!窓を開ければ即座に逃げ出すはず。
思わず、愛くるしい子供と母親の優しさが伝わる表情に心が和む、ほんの数分。

母ギツネが咄嗟に子どもを逃がす行動に出た!

怖いもの知らずの一匹が、こちらの方向を見ている!
と、母ギツネがこちらに気づき、鋭い表情に変わり、子供(5匹)を慌てて巣穴へと!!
その間、鋭い目つきで母ギツネがこちらを見ている!
そして次の日。
母ギツネが、子どもを銜えて走り去る後ろ姿をたまたま目撃。
もうここは安全ではないと知り、巣穴を変更するたのめの移動が始まっていた。
【野生のキツネには注意!】
エキノコックスに感染したネズミをキタキツネが捕らえ食べると、腸内で寄生し成虫となり、その虫卵が便とともに排泄される。
その卵が何らかの原因で人間の口に入ると(経口感染)、体内で幼虫となり、おもに肝臓に寄生して発育・増殖し、深刻な肝機能障害を引き起こすが、潜伏期間が10年と長いため見過ごしてしまうことが多い。
※ 町内では毎年エキノコックス症検診が行われています。
雑)今でこそ大人気となった「旭山動物園」
しかしここまでの道のりは紆余曲折で順風満帆ではありませんでした。
とくに平成6(1994)年には、エキノコックス症で、人気のゴリラやキツネザルが死亡。
開園史上初の途中閉園に追い込まれる、どん底の時期がありました。
しかし動物園スタッフは夢と熱意を持ち続け、今では海外でも人気の動物園へ。
12:50 気温/10.5℃ (.all images:biei.info)
コチラの記事も!
2003年4月5日 エキノコックス症
(キタキツネ.image: biei.info.)
道立衛生研究所は、
危機感の薄い道央でエキノコックス症の感染が拡大していると警告!
→ エキノコックス症とは
→ […]
2019年7月10日 成長した子キツネ!
自宅の裏で、4月下旬に生まれた子キツネ。
すでに巣離れしていますが、生まれたところが懐かしいのか、ここ数日頻繁に庭先に現れます。
今日も裏庭へ回ると、サクランボの実を食べ眠くなったのか、のんびりとうたた寝をしているようだ?足音の異変に気づき、こちらを振り向きました。2ヶ月 […]
2015年12月12日 山に誘われるまま!
明るい空に誘われ自宅前の丘へ。
午前中、雲に隠れていた十勝岳連峰が、昼食後久しぶりに晴れ間の広がりと共に姿を現した。
思わず山に誘われ、外に飛び出す。
思わずシャッターを押してしまう景色が広がっている。
風が心地よい。
十勝岳連 […]
2015年12月2日 キタキツネ
庭先に現れたキタキツネ
ふと庭先に目をやるとキタキツネが!
そっとこちらを伺っているような表情。
ネズミを探しに来たのか
餌となるネズミを探しに現れた様子で雪の中を嗅ぎ回っている。
慌てて逃げ出す!
敏感なキタキツネ!
玄関先に出た途端、一 […]
2011年3月9日 獣の足跡? 冷たい風が吹き抜ける寒い午後。
JR富良野線
午後2時の気温はマイナス4.5℃。
風が強いため寒さが身に応えますが、雪の中はというと:雪温はちょうど0℃。
昨年末まで全く雪が降らずヤキモキしましたが、年明けからの降雪でしっかり庭先の植物も雪の布団で覆い隠され […]
2011年1月10日 成人の日 成人の日。
相変わらずの凍てつく寒さのなか、今日は朝から隣町の資料館へ出かけました。
凍てつく国道237号線
冬の北海道。
ただ氷の上をひた走ります。
資料のコピーを取り終わり、相も変わらず慌ただしくとんぼ返りで帰宅しようと国道に出たものの、ふと寄り道をし […]
2008年12月2日 キタキツネ 先月末の大雪ですっかりと雪で覆われていた自宅周りも、ここ2~3日の暖かさで雪融けが進み地肌が見えるまでになりました。
ふと何気なく窓の外を見るとキタキツネが歩いています。
よく見ると毎日姿を見せるキツネよりかなり大きい。
キタキツネ
そのまま30分ほど気 […]