
大変珍しい現象『雨氷』:氷の重さで枝が垂れ下がっている。
午後3時:気温マイナス10℃、外は吹雪!
昨日は季節外れのプラス気温で雨降りの一日でした。
その雨で雪解けが進み、庭先の草木もびっしょり濡れたまま日没を迎え、夜に入ると急速に気温が下がった。
そして今朝、外が明るくなると周りの全ての草木が氷で包まれていた。
雨氷(うひょう)です! 庭先の木々に透き通った氷の花々が咲いたよう。
防風林のドイツトウヒも枝先まで氷で覆われ、その重さのあまり傘を閉じるかのように枝が垂れ下がっている。

大変珍しい現象『雨氷』

大変珍しい現象『雨氷』

大変珍しい現象『雨氷』

大変珍しい現象『雨氷』と『つらら』がミックス
雨氷は、0℃以下でも凍らない過冷却状態の雨(着氷性の雨)や濃い霧が、木などに付着して瞬時に凍る現象で厳冬期に見られるが、実際には降雪や温度などで、条件が整うのは珍しい。
時折薄日が差すと、庭中の雨氷が輝き出し、木々にガラスの花が咲いた。

アーチに絡んだクレマチス

紅葉の木にガラスの花が咲いた!

エゴノキ

ニシキギ

シャラノキ
大変珍しい現象で、自宅庭先で見ることはほとんどありません。
13:15 気温/-10.5℃ (.all images:biei.info)
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