美瑛町民:日々の暮らしのなかでの喜怒哀楽ブログ。
大雪山国立公園の裾野に広がる「丘のまち」北海道上川郡美瑛町は四季折々の美しい景観に恵まれた地です。
自然に親しむ生活を軸に、地域や出先での人々との触れ合い・北海道の歴史伝承など、自分自身で残しておきたい記録を書き連ねています。
 
丘のまち びえい
美瑛町フルスクリーンパノラマ
道民として、その土地のルーツを知ることは大切なことです。
北海道を語るには、何よりアイヌの問題を抜きには語れないとの思いから、アイヌ関連の施設、催しには時間のある限り訪れるようにしています。
道民と言っても皆よそ者が移り住み、アイヌの方々に対する偏見や差別は未だに息づいているのが現状です。
日々の暮らしの中で出来事を中心に、近隣のおすすめポイントなども発信しています。
また、われわれも関西から北海道にたどり着いたよそ者。
「1年に数日でも生まれ故郷に帰りたい」の気持ちが、Blogタイトル【 美瑛町360日 】となりました。
※ 近文アイヌの歴史 ※ アイヌ神謡集

【美しいまちづくり】
ガーデニングを通して、
『 花々で包まれた美しいまちづくり 』に貢献して行きたい。
『 丘のまち美瑛町 』を更なる花と緑に包まれた美しいまちにしたい。
花づくりもやるからにはとことんやる。
ふと立ち止まっていただけるような花を咲かせたい。
とは言いながら、北国での薔薇づくりは悪戦苦闘の連続!
また本州と違い、ガーデニング期間は約半年。そのなかで日々園芸作業にさける時間も限られる。
空き時間を見つけては、効率よく作業をこなすための試行錯誤の日々が未だに続いています。
誤字脱字などにつきましては文脈からご理解いただければ幸いです。
また当サイト内の掲載記事に関しては、場所・内容など正確を期するよう注意を払っていますが、“今”の正確な情報につきましては必ずそれぞれの公式サイトをご確認ください。
※ 誤記等は逐次ご指摘をいただければ幸いです 。訂正させていただきます。
※【ピイェ】(美瑛川) アイヌ語地名
Piye = 油ぎった川、濁った川
美瑛川はナイもベツも付けずにただ「ピイエ」と呼んでいたという。
美瑛は、アイヌ語の「ピイェ」より転訛したもので「油ぎった川、濁った川」という意味。
金田一京助氏は「アイヌ語地名に嘘はない」が決まり文句だったようで、とすれば当時の美瑛川は濁っていたのでしょう。
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